ジャパン碁コングレスに参加しました④〜ほったゆみ先生・様々な囲碁の見せ方〜

今回の目玉イベント!

イベント1

ジャパン碁コングレスでは、様々なイベントが実施されました。
その中でも今回特に注目されていたのが、『ヒカルの碁』の原作者である、ほったゆみ先生のトークショーがありました。

私(いげた)が小学生の頃に、ものすごい人気を集めた『ヒカルの碁』。
その影響を受けた子供はとても多く、プロを目指す院生の人数もとても増えたと聞いています。

それほど囲碁界に大きく貢献された、ほった先生のトークショーということで、会場には若い人も多く来られていましたね。

ヒカ碁クイズ&囲碁普及に必要なこと

イベント2

今回はEテレの囲碁フォーカスにも出演されている戸島花さんもゲストとして参加し、トークショーの他に、ヒカルの碁に関連したクイズが行われました。
会場の人たちも巻き込んで、たくさんの笑いが生まれていましたね。

また今後の囲碁普及についての話になった時には

「ルールを教える必要は必ずしもない」

「囲碁は陣地を囲い合い、それを邪魔しようとすることだけをまずは伝える」

「碁の観戦の仕方をどう工夫していくか」

といったことをおっしゃられていました。

「囲碁のルールを教えると、どうしても「勝敗」が絡んできますから、はじめに負けを経験してしまうことは、この後も続けるためのモチベーションに大きく影響してしまう」

とも言われていました。

どうしても「入門」という言葉からは、ルール説明を連想しがちですが、
そうではなく、観戦する楽しさ、見せ方を工夫することが大切なのかもしれませんね。

IGOホールディングスは囲碁を知らない方に対してのイベントや活動が多いですから、
そういった「見せ方」も工夫していきたいと思いました。

(ほった先生とは帰り道の駅でも偶然お会いしたので、碁盤カットをお見せできたのでした(笑))

囲碁学会

イベント3

ゲーム以外の碁ということでは、1日目に実施された囲碁学会がそれに当たります。

囲碁に関するあらゆる研究を進められてきた方々が、ご自身の研究成果について発表するといったものです。

・囲碁の歴史
・囲碁を打つ人の認知力テスト
・欧米への囲碁普及に向けた用語の英語化

などについて発表がされたほか、先日のアルファ碁についての発表が、Deepmind社のスタッフによって発表されたのでした。
内容はマル秘なものが多かったですが、アルファ碁の仕組みなどがわかりやすく教えてもらえました。

またその制作途中でどんなことが苦労したかなど、スタッフからの声も聞くことができて、会場は多くの質疑応答がやりとりされていました。

囲碁を楽しむことは、ルールだけにあらず。
今回のような囲碁学会の視点から、囲碁を楽しむこともできると思います。

イベント4

来年も行きたいジャパン碁コングレス

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対局から囲碁学会まで、囲碁に関するあらゆるイベントが行われた4日間。

本当に楽しい時間を過ごすことができました。

久しぶりに囲碁イベントの参加者の立場になれましたので、今回感じたことを今後の活動への参考にもしたいと思います。

また来年も関西のどこかで開催を予定しているそうです。
ぜひ来年も参加したいと思います!

イベント5