10.162020
1目勝ちダイエット

ダイエットがんばってます
1ヶ月前、体重が84.2キロありました。
僕は身長185センチほどでして、その標準体重は75.3キロ。
太ってきたのは分かっていたのですが、まだ大丈夫だと目を背けていました。
しかし写真に写る自分はやけに丸く、着ている服も小さくなったように感じてきた。
このままではいかんということで、9月16日からダイエットを決意しました。
新しいことを始める時は、囲碁の経験を当てはめてみます。
まず意識したのは、ダイエットにおける「勝ち」とは何なのか考えることでした。
僕はダイエットの初心者ですから、そのルールを知らなくてはいけません。
75.3キロになれれば勝ちかなとも思いましたが、目標体重は棋力みたいなものなのでゲームの勝ちとは別です。
囲碁の1局にあたるものは、僕が過ごす1日だと考え、1日のカロリーが「消費>摂取」になれば勝ちということにしました。
消費が多ければ痩せるのは当たり前ですが、言葉にするのはとても大切です。
また摂取カロリーを無理には減らしません。
囲碁は相手よりも1目多ければ勝ちなのですから、「消費が摂取に1目勝ちすればいい」と思うことにしました。
妥協するところは妥協して、時には相手に陣地を渡しても良い。
とにかく最後に1目多ければいいんです。
そうシンプルに思えたことで、自分が意識すべきことを絞れました。
無理しない範囲で「消費>摂取」で勝つ。
勝利を掴むために、食事の改善や定期的な運動といった定石を使う。
たまには「〇〇ダイエット」のような手筋を打つのもいいでしょう。
ここ3日間の平均体重は80.5キロです。
1ヶ月で約4キロ減となりました。
1目勝ちなので無理している感覚はまったくなく、それよりも勝ったと思って1日を終えられることが心地よい。
ここから勢いをつけたいところですが、あくまで「1目勝ちダイエット」にこだわっていきたいと思います。