3.232019
可能性を信じてますか?

3月19日に都内の高校にて、
キャリア教育授業『社長のなり方』を実施しました。
僕を含めた7人の社長が、
50分1コマの授業を2クラス行います。
テーマは『社長のなり方』で統一されていますが、
伝える内容はそれぞれの社長におまかせされています。
僕は「自分の可能性を信じよう!」
というメッセージを軸にして資料をつくり、
「仕事ってそもそも何か?」
「社長ってどんな人か」
という2点を切り口に、
ワークも交えながら一緒に考える授業にしました。
その中で「仕事は作れるもの(生み出せるもの)である」
ということを伝えました。
僕もそうでしたが、
高校生たちにとって「仕事」というと、
アルバイトくらいしかイメージできないと思います。
そうなると、誰かに言われたことをやるだけが
仕事と思ってしまい、
将来をネガティブに考えてしまう生徒も
いるだろうと思ったからです。
そうではなく、
自分でサービスや仕事を生み出す選択肢もあるのだと
気づいてもらいたい。
これがけっこう反応よく、
ダラダラしていた生徒も、
そこで引き締まった感じがありました。
新しく生まれた仕事(職業)の例でいえば、
たとえば話題の【YouTuber】があげられます。
自分で何かの動画をつくって、
その視聴数で収入がもらえるという仕組みです。
他にも個人で何かのコンテンツをつくり、
それを収益化する仕組みはどんどん作られています。
それまで想像できなかったことが
仕事として成立している。
その変化を今は受け取るだけでもいい。
でも将来は自分がつくって提供する側になろう。
そのためには、
自分の可能性を自分で閉じてしまわず、
とにかく信じて考えていこう。
今日伝えたメッセージが、
彼らの進路を考える上で
少しでも参考になればと思います。
資料を作りながら、僕自身にとっても
色々と考えさせられる機会になりました。
みなさんありがとうございました!