【Festa de GO】の振り返り

【Festa de GO】ご参加ありがとうございました!

6月23日(土)に開催した【Festa de GO】では事業者ごとにブースを設けて、自分のコンテンツを体験してもらうイベントでした。

当社のブースで体験できるコンテンツとして、2つのプログラムと囲碁ステッカーを出しました。

プログラムの一つは指導碁形式のもの。

プロ棋士の方や他のブースでも指導碁が行われる中で
IGOブースの指導碁はすべての枠が満席となりました。
 

今回ブースをつくるにあたって考えたのは、「自分の強みをどう伝えるか」でした。

これまでの自分の経験を振り返ったときに「未経験〜低段までの方」に教える経験が多いのは僕の強みです。

また初段プロジェクトなど短期集中型のプログラムを通じて、時間のないビジネスマンがどのように取り組むといいのかなど、他の方にはないノウハウもたまっています。

初対面の方が多く参加するイベントの中でそういった強みをどのように伝えるかが課題でした。
 

そのためまずプログラム名を考えるわけですが
指導碁にあたるプログラム名を「始動碁」と名付けました。
 

「単にそのときだけの指導で終わらすのではなく今回の体験が今後の上達のきっかけになれば」と思って名付けました。

また他のブースでも指導碁を実施していたので、同じことをしていても違いがわかりにくいだろうと思ったのも名前を変えた理由です。

対局中には「これ字間違っているよね?」という声がたくさん聞こえましたが(笑)、
「上達のきっかけを渡したい」というメッセージが伝わったことで満席につながったのだと思います。

みなさんありがとうございました!

「教え方」を教えます!

そしてもう一つ実施したのが「教え方を教える講座」でした。

こちらは指導碁とは違って他はやろうとしていない内容だったからか、
少し気を緩めていたのがいけなかった。

入門者向けのものと級位者向けのものを予定していたのですが、
「教え方講座」は入門者向けで1名のみ!(汗)

参加された方は友人から「今度囲碁を教えて!」と言われていたそうで
「教え方がわからない!とちょうど思っていた」というのが参加理由でした。

級位者向けのものは入門者向けへの反応をみて始動碁に変更しました。

講座では教え方の心構え編と実践編にわけ、初心者の人と打つときに
・井桁がどんな風に意識しているのかや
・盤面を捉えているのかについて伝えました。

途中では井桁が初心者の打ち方を真似して、受講者さんに指導側を担当してもらいました。

9路盤で5子局で試してみた結果、井桁(黒番)が3目勝ち。

初心者が喜ぶ結果になりました!
内容も白熱していましたね。
 

受講者さんは「教え方だけじゃなくて、盤面の考え方とか普通にタメになるのに1人なんてぜいたくだしもったいない!」 と言ってくれました。
そう、本当に良い講座だったんです!!

だけど「教え方講座」では関心を持ってもらえなかったのが事実。

関心をもってもらうには伝え方をもっと考えないといけなかったのです。
 

講座で僕が伝えたかったことは「教え方」もそうですが
「悪手の打ち方」もでした。

普段の囲碁では常に良い手を探そうとするアンテナをたてて盤面を捉えています。
しかし悪手を探そうとすると盤面を違った視点で捉えられるのです。

勝ち負けを優先せず下手に教えようとする場合、
上手は悪手を打ってあげることも必要だと思います。

それを咎められれば下手の自信につながりますし、できなくても課題が明確になるからです。

また悪手を打つことを避けてきた上手にとっても改めてその手の意味を知ることで
好手の本当の意味を気づけたりするので何一つデメリットはありません。
 

こういったコンテンツに関心をもってもらうには、今回のイベントの場合には
教え方よりも悪手の打ち方前面に出した方がよかったと思います。

 
名前はアイドルグループのイベントにちなんで「悪手会」とかにすれば関心が引けたかな。
『悪手会』はどこかのタイミングで実施したいと思います。

そのときはぜひご参加ください〜!

 
自分の反省も含めて今回のイベントをこうして振り替えれるのは
1回目ながら参加してくださった方々のおかげです。
 
本当にありがとうございました!

内容は未定ですが【Festa de Go】の2回目は11月3日に開催予定です。

今回参加できなかった方はよろしくお願い致します!