1.232016
【1週間で初段合格へ!】碁イザップ〜斉藤さんの挑戦〜(1日目)
【未知なる挑戦】
2016年1月23日(土)から1月29日(金)まで、歴史上最も偉大な挑戦をされる方がいらっしゃいます。
その名は斉藤亘(さいとうわたる)さん。
斉藤さんは
・1985年生まれの29歳。
・山形県蔵王温泉の老舗旅館
(創業1655年・斎藤茂吉ゆかりの宿)の14代目でもあります。
和歌(うた)の宿わかまつや
老舗旅館の若旦那である斉藤さんが挑戦するのは、
【ゼロから始めて1週間で囲碁初段合格!】です!
これは囲碁が生まれてから、歴史上最も早いスピードでの上達です。
ただそれは誰もが無理だと思っていた、またはそもそも考えつかなかった挑戦であり、
けっして「100%無理だ!」ということは誰も言えません。なぜならば挑戦していないからです。
そんな未知なる挑戦をされる斉藤さんをサポートするべく、IGOホールディングスは、
一週間のマンツーマン囲碁合宿を決行します。
歴史的な挑戦をされる斉藤さんを応援すべく、合宿期間中の様子をブログにて更新していきます!
【囲碁合宿開始】
今日は合宿の1日目です。
午前中にルールを教えるところから開始して、9路盤9子で対局。
その棋譜がこちら
(※置碁のため最初いくつか白が置きません)
囲碁の難しいのは、入門の段階です。
ルールが少なく、シンプルが故に、逆に混乱してしまうのです。
入社したばかりの会社で、右も左も分からない状態で
「好きなことしてていいですよ」
と言われたら、逆に混乱しませんか?
囲碁は最初はそういったスタートなのです。
【夜は置碁なしで挑戦!】
昼間は置石がある状態での対局がメインでしたが、
夜は互先に慣れるため、置石なしの対局を中心にしました。
その1局目がこちら
今後の課題は二眼で生きること(死活問題)ですね。
対局の途中では、石を取るための手筋の問題にチャレンジ。
(写真は「ゲタ」の手筋にチャレンジ)
そして一日の最後に打った対局がこちら
白は私(井桁)が担当していますが、しっかりと相手の弱手にも気付けていますね。
今後はより早いタイミングで、キズを破ることができるかどうかがポイントとなりそうです。
明日は早速13路盤に突入する予定です。
斉藤さんの挑戦・努力・上達にぜひご注目ください!
それではまた明日!