【私の碁歴書】vol.3『囲碁研究会にて青春を謳歌』

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※過去の記事はこちらから
【私の碁歴書】vol.1
【私の碁歴書】vol.2『大学受験に失敗〜文化系のサークルを探す〜』

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「東洋大学囲碁研究会」

ぼくは大学4年間のほとんどをこのサークルで過ごしました。

大学囲碁界では
「関東学生囲碁団体戦」という年2回開催される団体戦があり、
各大学のサークルはそこでの昇格を目標として活動しています。

ぼくも初級者からのスタートではありましたが、
団体戦のレギュラーになることを目標に掲げ、囲碁の勉強に取り組みました。

そのときの勉強量や体験が今の活動の支えになっています。
 

サークル活動なので、もちろん囲碁だけをずっとやるわけではなく、
誰が持ってきたのか分からない任天堂64のゲームにハマってたときもありました。

ただ授業の合間の時間は
囲碁研に顔を出した甲斐があってか、

なんとか棋力向上できました。

2年時にはサークル代表を務め、合宿や各企画をしたりと、
本当に楽しい時間を過ごせました。

そうしていくうちに囲碁熱はさらに高くなり、
3年の春にようやく団体戦のメンバーになれました。

関東学生囲碁団体戦

大学対抗団体戦のシステムを簡単に説明すると、
5人1チームの団体戦で、3人が勝てばそのチームが勝利。

1リーグにつき8大学で構成されるリーグが
1部から5部まであり、

毎回3日間の結果を通じて、
・上位2校が上のリーグに昇格
・下位2校が降格

というルールでした。
 

入学した時には、東洋大学は最下部の5部リーグでした。

2年が経ち、ぼくがレギュラーになった3年の春は四部リーグにいて、
ぼくはチームの五将(五番手)として参加しました。

四部リーグの参加校にどこがいたのかは覚えていないのですが、
唯一、埼玉大学に勝利したことを覚えています。

なぜなら埼玉大学は、
大学受験で不合格判定を受けた大学だったからです!

「受験で負け、囲碁でも負けたらやってられん。必ず勝つ!」

という内なる執念を胸に抱いて臨んだ対局は、10目ほどの僅差で勝てました。
またチームも勝利し、2年ぶりに雪辱(?)を果たせたのです。
 

後輩たちが強かったこともあり、その後も助けられながら、
4年の最後の大会ではなんと1部リーグに昇格できました。

2部での優勝が決まった時の喜びは忘れられないものです。
 

囲碁の大会は様々なものがありますが、団体戦はとても熱い大会でした。

今の学生囲碁部に所属している方は、ぜひ楽しみながら頑張ってくださいね。

(写真は囲碁の大会のイメージ画像です)