【私の碁歴書】vol.9『2015年5月15日』

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※過去の記事はこちらから
【私の碁歴書】vol.1
【私の碁歴書】vol.2『大学受験に失敗〜文化系のサークルを探す〜』
【私の碁歴書】vol.3『囲碁研究会にて青春を謳歌〜』
【私の碁歴書】vol.4『1人ではつまらない』
【私の碁歴書】vol.5『囲碁を通じた出会い』
【私の碁歴書】vol.6『カフェに行ったら碁盤がある』
【私の碁歴書】vol.7『決意のきっかけ』
【私の碁歴書】vol.8『エクストリーム囲碁』

会社を設立しよう

2015年1月から独立して働き始め、
5月15日にIGOホールディングスを設立しました。

「100年に一度の囲碁の年・囲碁の月・囲碁の日」ということで、
自己紹介のたびに一つのネタとして使っています。
 

会社のロゴも作りました。
見た目はただの囲碁っぽいロゴですが、ちゃんと意味があります。

僕らのビジョンは
【学びの空間と、多様なつながりを生み出し、『知的な出会い』を提供し続ける】です。

『知的な出会い』とは、
年齢・性別・言語・ 国籍・人種・身体能力という
6つのコミュニケーションの壁を取り払った対等な出会いのことです。

自分自身、囲碁を通じてこれまでの多くの人と出会いました。

またその一つひとつからたくさんの学びがありました。

仕事では接することがない子供やお年寄りとも全力で勝負ができる。
立場に関係なく対等なコミュニケーションをとれることから、
自分の視野はとても広がったと思っています。

ロゴを六角形にしているのはそのためです。

 
また緑色にしているのは、色の意味が「調和」だからなのですが、
これは囲碁の勝ち負けが
「相手よりも少しでも陣地が多ければいい」というルールにも近いと思って選びました。

そして黒石(緑)が右上にあるのは、
囲碁は碁盤の右上から打つのが礼儀とされているので、そういう配置にしています。
  

会社の方向性は、囲碁ファンのほとんどをご年配の方で占める現状を変え、
若い人(現役で働いている世代)にもっと囲碁を知ってもらうことです。

囲碁事業者は多くあれど、
若者へアプローチしているところはほとんどなかったので
そこが自分たちのやりたいことと、業界に欠けていることの共通項になっていました。

誰もやっていないからこそ、もし事業を確立できたらそれはとてつもない強みになる。
そう信じて、とにかくあの手この手で動いていました。

ただし今にして思えば準備不足は否めません。

あと半年ちゃんと準備して
「2015年11月15日(良い囲碁の日)」でも良かった気がします(笑)
 

※この碁歴書は特に計画を立てていなかったのですが
おそらくあと5記事くらいで終わると思います。

(続く)