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100均の商品でグリーンバックを作ってみた

グリーンバックに興味が出てきた

僕はYouTube動画を自宅で撮影しています。

チャンネルのテーマは「囲碁」です。
良い打ち方を紹介する時は、パソコンで囲碁アプリを立ち上げ、それを画面キャプチャして撮っています。
僕が顔出しして話す場合も自宅のリビングで撮っています。

これからの動画制作で興味あるのが、グリーンバックを使った撮影です。
これがあれば自分だけを切り抜いて別背景と合わせやすくなり、今までとは変わった見せ方ができるようになります。

ただいきなり大きなセットを買うのはためらいました。
値段は数千円なので特別高価ではありませんが、具体的な使用方法がイメージできていないため、買って使わなくなることもあるかなと思ったのです。

それで調べてみたところ、100均の画用紙でグリーンバックを作れる方法を見つけました。紙でも十分機能するらしいのです。
近所にダイソーがあるので、紹介されてた方法を試してみました。

ダイソーの画用紙

使ったのはこちらの画用紙です。10枚入りのものを3セット買いました。あとそれを貼り付けるためのテープも購入。合わせて440円です。

ダイソーの画用紙

これらを貼って完成!画用紙を15枚使いました。
椅子に座るかつ机もある状態で話すことを想定しているため、胸から上までの範囲で十分です。まぁ足りなくても残りの15枚で間に合うでしょう。

画用紙 グリーンバック

精度はどうか

実際に撮ってみたところ、こんな感じになりました。

画用紙 グリーンバック

グリーンバックできれいに切り抜くためには、光の当て方が重要らしいです。今回は光を気にしてないのもあって、僕の後ろに影ができているのがわかります。
本当にきれいに切り抜くためには、ライトも必要かもしれませんね。

グリーンバック合成

切り抜きして碁盤の上に合成してみました。
なんだかシュールな状態になっていますが、思っているよりきれいにできていると思います。上記の通りライトを気にしていませんが、100点満点で75点は取れているのではないでしょうか。

こういう見た目のおもしろい囲碁動画を考えたいと思います。

グリーンバックの結論としては、100均の画用紙でもOKということです。
注意点としては

・貼る場所をしっかり把握しておくこと
・普段はしまっておく場合には、なるべく折れ目がつかないようにしておくこと

くらいでしょうか。
これらが気になるようでしたら、スタンド付きの布製品を使う方が使いやすいと思います。

今回を踏まえて布製のものも買ってみることにしたので、また使用感を確かめられたら共有したいと思います。

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