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相手の石を切れない人へのアドバイス【囲碁】

勇気がいりますよね

囲碁において相手の石を切ることは、戦局を有利に進めるための大きなポイントになります。

切ることで相手の石をうまく取れたり、戦いの中で相手を弱くすることができます。

しかし石を切るのはなかなか勇気がいりますよね。

切ったら良いのは分かっているのだけど、切った石が反撃されてしまうのではないか。
またそもそも戦いを苦手に感じているから、自分は切れないという人が多いようです。

僕も多くの生徒さんにレッスンをしていますが、石を切ることが課題になっている人はとても多いですね。

なのでこの記事では、相手の石を切る時のポイントを紹介します。

切った後の展開は、まずはノビを考える

切る前に不安になってしまうのは、その後の展開をイメージしづらいからです。

隅の定石のように決まった手順があればいいですが、切ることに関しては定石はありません。
そのため「わからない」という不安が先によぎってしまい、実行できなくなってしまうんです。

そういう人に伝えたいのは、石を切ることに関しては「キリチガイ一方ノビよ」という格言をトコトン信じて実行していきましょう、ということです。

石を切ることについて唯一触れている先人の知恵ですから、それを使わない手はありません。
 

切った後の手順

 
キリチガイについて流れを確認すると以下のようになります。
自分が白番とします。

1・まずは相手の石に傷を見つけます。

2・勇気を出して切る!

3・切られた相手はどこかにノビます。
(ノビる方向はその時によります)

4・次は自分の石もノビます。

石を切る時はこの1〜4の流れをセットにして考えていいです。
それくらいざっくりと考えることが、勇気を出す局面では求められます。

もちろん相手が別の展開を選ぶ可能性もあります。
しかし格言はセオリーですから、そこから外れた手を打っているということは、少なくとも相手の方が間違っている可能性が高いと思っていいでしょう。

なぜノビが大切なのか

「キリチガイ一方ノビよ」はなぜノビよと言っているのかも補足しておきます。

結論から言うと、「自分の石のダメの数が増えて、相手に取られにくい状況を作れるから」です
※ダメの数とは、あと何手で取られるかの手数のことを指します

まず切った時は、黒白互いに、あと2手で取られる石が、2つずつある状況になります。

しかしここでノビることで、1ヶ所の石をあと4手にできるんです。

反対に切られた時にアタリにしてしまうと、白がノビるのですが、黒はあと2手のままなのに足して、白はあと3手になっていることがわかりますね。

「アタリアタリはヘボ碁の見本」という言葉もありますが、アタリにして攻めているつもりが、却って自分のほうが取られやすくなってしまうということがあります。

そうならないように、キリチガイは一方ノビるべきなのです。

少しずつ慣れればOK

うまk石を切ようになるためには、とにかく実践して慣れていくしかありません。

どのような傷を切るとうまくいって、そうではない傷はどのようなものなのか。
その嗅覚を鋭くするには、経験値を貯めていくしかないのです。

石を切る理屈はわかっても、それでもやっぱり不安になってしまう時には、まずは対局中に1回切ることを目標にしてみるといいでしょう。

思っていたよりもうまくいったということは必ずありますから。

石を切って囲碁がさらに楽しくなります

石を切れない人へのアドバイスをまとめると、

・切る時はキリチガイ一方ノビよをセットにして考える

・キリチガイで一方ノビる理由は、自分の石のダメの数を増やし、取られにくくするためである

・とにかく実践して試していく

この3点を意識してみてください。

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