仲邑菫さんのように強くなるには

史上最年少プロ棋士が誕生

 
仲邑菫さんが史上最年少で囲碁のプロ棋士になることが決まりました。
英才特別採用推薦棋士として、はじめての入段です。
※日本棋院の紹介ページはこちら

僕は2016年の囲碁大会で、彼女を初めて見ました。

同じ高段クラスに出場していて、
大会では当たりませんでしたが、
小さな身体で碁盤に手を伸ばしている姿を覚えています(しかも強い)

また当時は、僕が碁盤の模様の髪型をしていたので
たしか一緒に写真を撮った気がします(笑)
 

囲碁の上達について、

「子供と大人では上達の仕方が違う」

「子供は伸びるスピードが速い」

とよく言われます。

正直なところ、これまで僕もなんとなくそう思っていました。

しかし仲邑さんのニュースを見て、
強くなるために必要なことは、
子供も大人も同じなんだと痛感させられました。

強くなるには、
やはり「勉強量」が大切だということです。

 
彼女は、学校がある日は1日6〜7時間、
休みの日は9時間も勉強しているそうです。

さらに親御さんの協力によって
7歳の頃から韓国への囲碁修行もしています。

日頃、囲碁を打っている方であれば、
その勉強量を続けることが
どれほど大変かわかると思います。

もちろん彼女に才能があったのも事実ですが、

それほど長い時間集中できることと、

その原動力となっている、
「強くなりたい」という気持ちの強さに
感心せずにはいられません。

まとまった時間があれば、対局する数を増やしてみる。

時間がない場合は、詰碁を解いたり動画を見るなど、
スキマ時間でできることに取り組んでみる。

今よりも強くなりたい。
囲碁をもっと楽しみたいと思ったら、

とにかく囲碁に触れる量を増やしましょう。

 
今年の4月から棋士として活動するとなれば、
周りのプロ棋士はもちろんのこと、

子供から大人まで、
多くの囲碁ファンが注目すると思います。

ただし世間から注目されることは、
プレッシャーに感じることもあるはずです。
また、いくら強いといっても、彼女はまだ小学生。

一人の囲碁ファンとしては、彼女の活躍を見守りながら。

一人の囲碁事業者としては、刺激をもらいながら、
自分にできることをしっかりと取り組んでいきたいと思います。