ブログ

指導側の役割

優先順位を教える

自分が今いる状態・状況が、
自分でもよくわかっていないときほど、もやもやすることはありません。

囲碁の上達を例にあげれば、
日頃よく勉強しているのに、なぜか負けてしまうことが多い時期がそれにあたるでしょうか。

知識はたくさんあるはずなのに、なぜかそのとおりに打てない。
負けた原因を考えてみても、根本的なところがわからない。

僕も経験したことがありますが、
こういうときって「もうこれ以上は強くなれないのだろうか」と暗い気持ちになり、囲碁から少し離れたくもなります。

そういった経験は、今振り返れば体験できてよかったと思えるのですが、
それで止めてしまう方が出てしまってはもったいない。

なので教える側として、まず今がどういう状況なのかを伝えます。
「あなたはこういう段階にいて、これとこれが課題なんですよ」と。

そしてその人がまず解決すべき課題を明確にしてあげます。
他に課題がある場合でも、それらはまだすぐに克服しなくて良いことを伝える。

いくつかある課題に対する、優先順位を教えてあげるのです。
特に初心者に教えるときには、とても大切なことだと思います。

まず解決すべき課題のみに目を向けさせて、
そこに焦点をあわせて特訓していく。

そうして一つを解決できれば、今度は別の課題を伝える。

相手が抱える課題の重要度を判断させてあげることが、指導側の大きな役割なのだと思います。

関連記事

コメントは利用できません。

『上達の約束』チャンネル

↑↑
『上達の約束』YouTubeチャンネルです

過去の動画はこちらから

『週刊 上達』(無料メルマガ)


メールアドレスを入力し、登録を押してください。


『上達の約束』講師陣で毎週配信している無料メルマガです。
コラム「井桁の一言」を連載中!

バックナンバーはこちらから

ページ上部へ戻る