日本一入門者が多い囲碁教室

こんにちは!岸田です!

先週の土曜日に日本一入門者が多い囲碁教室(文京区校)を見学してきました。
場所は文京区春日にある寿和苑。
風情ある日本家屋で、とても落ち着ける空間です。

日本庭園1

外の眺めも奇麗でした。
夕暮れ時はさらに美しい景色になることでしょうね。

さて、そんな日本家屋の一室で入門教室が行われています。
講師は元全日本8位・アマ七段の若柳さん。

入門教室 二面打ち

二面打ちで対局しているところをパシャリ!
入門教室といえど真剣勝負そのものでした。
ちなみにこの後、若柳先生は生徒の方々にボコボコに負かされていました(笑)

しかしこれがこの教室の特徴の一つでしょう。
入門者にとって勝利するという体験はとても大切なことです。

ルールだけ教わっても、勝てなければつまらないですよね。
僕が見た感じ、ほとんどの対局で生徒さんが勝利していました。

碁会所などの入門教室とこの教室の違いは何なのか、僕なりに考えてみました。
違いは二つあると思います。

一つ目は空間。碁会所はやはり囲碁を嗜む人が来るところです。多くの人が入門者とはレベルが違います。
そういう人達が大勢いる空間では、囲碁初心者の方は物怖じしてしまうと思うのです。
一方この入門教室は閑静な日本家屋で行っています。
周りは皆自分と同じレベル。
そのため、気兼ねなく対局に臨むことができます。

対局

二つ目は成長実感。「どこどこの囲碁大会に出てみよう」などの目標設定はするかもしれませんが、
そこに行くまで自分がどれくらい強くなったかなどは不明瞭だと思います。
そのため、途中で挫折する人もいたかもしれません。
しかしこの教室では、講師に三勝するとレベルアップした証にバッジがもらえることになっています。
この目に見える評価で、自分の成長を実感することができます。

バッジ

ポケモンと一緒ですね(笑)
ジムリーダーを倒すことが目標だけど、そこに行くまでのレベル上げを頑張る。
そして覚える技が増えて、自分のポケモンの成長を実感する。
モチベーションが上がって、さらに上を目指すことができると!

今回見学してみて驚いたことが、参加する方が全員女性だということ。
しかも、皆さん若い。同年代の人が囲碁に興味を持ってくれていることは純粋にうれしかったです!
やっぱり囲碁を打ってみたいけど、場所がなくて困っている人は多いんですね。

三人

参加者の一人に話を伺いました。
小さい頃「ヒカルの碁」を読んで興味を持っていたけど、やはり気軽に始める場所が無かったそうです。
碁会所に一人で入るのはハードル高いようでした。
実際僕なんかでも、緊張します。
そんな彼女は、NewsPicksで堀義人さんが紹介した若柳さんのブログがきっかけで参加したそうです。

これからは初心者の方が気軽に参加できる場を、増やすことが囲碁界にとって必要なことかもしれませんね。

ちなみに、12月20日にStandupIGO!!というイベントが開催されます。
ここでも入門講座を行います。興味がある方は是非ご参加ください!