入門講座で意識していること

やはり伝え方ひとつ

先日、10名ほどの経営者が集まる勉強会にて
囲碁講座を実施させていただきました。

知人が月1回開催している会で、
「少し変わったものをテーマに学びたい」
と思ったそうで、お誘いいただいたのです。

 
こういった10名〜20名が集まる会で
単発の入門講座を時々やらせていただくことがあります。

こういうときに特に意識しているのは、
取っ掛かりが難しい囲碁に対して、
いかに親しみを感じてもらうか
ということです。

親しみは興味につながり、
興味あるものに人は前のめりで取り組むようになります。

 
はじめて触れる人は
「囲碁は難しそう」と思っている方がほとんどです。

ネガティブな印象のまま取り組んでいては
学びに対して消極的になってしまいますし、
会自体も盛り上がりに欠けてしまいます。

人と人との関係において第一印象が大事なように、
囲碁においても最初の数分で
いかに興味を持ってもらうかが大切です。
 

ではどう親しみをもってもらうかというと、
伝え方を工夫することで距離を縮めています。

今回の経営者向けの会であれば、
経営者が普段接しているような事柄と、
囲碁との共通点を見出す。

ルール説明をしながらも、
ところどころにそういった共通点を伝えていく。

これまで難しいと思っていたゲームでも、
自分でもできそうと思ってもらう。

シンプルかつ自由なルールなので、
共通点を見つけることはそんなに難しいことではありません。
 

もちろんこれはレッスンするときにも同じことが言えます。

伝えたいメッセージを、
どう伝えればこの人に理解してもらえるか。

教えたいことをなるべく早く理解してもらうには、
やはり伝え方一つで決まるのだと思います。