12.192016
【三ヶ月で囲碁初段プロジェクト・第四棋】結果報告

【三ヶ月で囲碁初段プロジェクト・第四棋】が終わりました
こんにちは、IGOホールディングスの井桁です。
9月14日からスタートした【三ヶ月で囲碁初段プロジェクト・第四棋】が12月18日の忘年段級位認定大会を以て、終了となりました。
今棋は5名の方にご参加いただき、約90日間全員でチームとして走ってきました。
参加された方は9路盤は打てるくらいの方がほとんど、またゼロから始められた方もいる中で、短期間みっちりと囲碁に取り組み、全員で初段合格を目指しました。
また第三棋までは常に3人体制でサポートしてきた講師体制を、今回は私一人ですべて担当させていただき、私自身にとっても挑戦になりました。
1名が初段合格!
大会は4名の方が初段戦に出場しました。(スケジュールの都合により不出場の方が1名)
結果としては、8月に囲碁に触れ、9月の当プログラムで本格的に囲碁を始めたMさんが初段合格をされました!
Mさん、本当におめでとうございます!
また1名の方が初段戦にて1勝を挙げられた方もいるなど、それぞれが自分ができることをしっかりと発揮することができたと思います。
大会には長く囲碁に触れている方が多い中、そう言った方と向き合うレベルに到達していることは、本当にすごいことです。
※初段プロジェクトでは、期間内に井桁との真剣対局(ハンデ戦)をして勝利することが初段戦出場の条件です。
初段プロジェクトOBOGも協力・チームで一緒に強くなる
囲碁の上達には、様々な方と対局し、多様な打ち方に触れることが欠かせません。
今回は元々の人数が少ないことから、これまでに初段プロジェクトに参加された方にも途中からご協力いただき、実戦対局の相手をしていただきました。
タイミングは違えど、同じ目標を掲げた仲間同士で、研鑽しあう環境を作れたと思います。
みなさん、ご協力ありがとうございました!
普段の取り組みにおいても、囲碁の勉強は基礎との向き合いが大切なので、とても地道な取り組みが求められます。
その時に自分一人ではなく、チームメンバーのそれぞれの努力が、他メンバーの刺激になり、そうして努力のサイクルを回していく。
90日間走り続けるために、この「チーム力」は欠かせないものですし、少人数だからこそ、第四棋の結束力は本当に素晴らしいものでした。このメンバーと私も一緒に取り組めたことで、充実した時間を過ごすことができました。
大会後の懇親会にて、大会に参加できなかったメンバーより「初段にするで賞」の賞状もいただきました。
今後も四棋のみなさんの上達をお手伝いできればと思いますし、また囲碁以外でもお付き合いできれば嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします!
みなさん、本当にありがとうございました!